
甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンをちゃんと作ったり放出していない、不活発な甲状腺を持っていることからくる症状です。
甲状腺は普通、多くの不可欠なホルモンを放出し、それが血流に乗って体中をめぐり、体のあちこちの受容体に到達します。ですから甲状腺機能の滞りは、広範囲の目立った健康問題を引き起こしていきます。
ある推定では、人口の40%が何らかの甲状腺機能の低下で悩んでいると言います。女性、特に高齢の女性は甲状腺機能低下症が最も疑われるグループです。高齢で、他の既存の自己免疫疾患を持つ人(Ⅰ型糖尿病や関節リウマチ、セリアック病など)もまた、そのリスクが高くなります。
【 甲状腺機能低下症の症状 】
甲状腺は体の主要な腺として、致命的なホルモンを作り出すことに加えて、食品からの栄養を体を維持するのに使えるエネルギーへと変える過程を統制しています。甲状腺は、体の代謝における重要な役割を担っているので、その機能不全は、エネルギーレベルからカロリーを燃やす能力まで、体のほとんどすべての部分に影響してしまいます。
甲状腺によって生産されるキーとなるホルモンは、肝臓がコレステロールを分解して血流に乗せて循環させるのも助けます。甲状腺はまた、中性脂肪の量を調節するのに必要とされる酵素を刺激するため、これが甲状腺機能での変化が心臓問題へとつながっていく訳です。
甲状腺機能低下症の他の目立った影響に、イライラ感と代謝の停滞があります。基本的に、甲状腺が活発でない時、代謝は落ちますが、それはいつも疲れた感じがするとか、体重を落とすのに苦労するということにもなります。気分は特にホルモン量の変化に影響を受けやすいので、甲状腺機能低下症の人の中には鬱、不安感、睡眠障害、免疫力の低下に悩まされる人もいます。甲状腺は感情や神経が信号を送るのをコントロールする「神経伝達物質」と呼ばれる化学伝達物質を統制するのを助けていますから、これが、甲状腺の不均衡が時に劇的な感情の変化につながる理由です。
甲状腺機能低下症の症状例:
・疲労感
・鬱や不安感
・体重増加
・不妊
・手足の冷たさ
・便秘
・筋肉痛と圧痛
・関節の堅さと腫れ
・抜け毛
・ざらざらのひび割れた皮膚
・呼吸困難
・生理不順
・(免疫機能の低下からくる)頻繁な風邪
甲状腺機能低下症かどうか知るためには、病院で血液検査をして、T4(チロキシン)やTHS(甲状腺刺激ホルモン)として知られるホルモンの量を調べてもらいます。甲状腺機能低下症はこのTSHが高い時に診断されます。 TSHが高いにもかかわらず甲状腺はまだ十分なホルモン量を作っていることがありますが、それは、「無症候性(または軽度の)甲状腺機能低下症」と呼ばれます。
軽度の甲状腺機能低下症はふつう初期段階にあり、食生活やライフスタイルを何も変えなかったときに本格的な甲状腺機能低下症に進行していきます。 状況が改められない時、さらに重篤な自己免疫反応が起こり得ます――これは、脳機能の低下、不妊症、異常妊娠、肥満、心臓疾患、関節痛などのような、より深刻な問題を引き起こします。
【 甲状腺機能低下症の原因 】
甲状腺機能低下症の治療への最初のステップは、甲状腺機能不全の原因を取り除くこと――つまり炎症、薬の乱用、栄養不足、ストレスからくるホルモン変化などをなんとかすることです。
そして次のステップが甲状腺機能低下症ダイエット。それは、炎症と免疫反応を起こす食べ物を排除し、代わりに消化器官を癒す食べ物を摂ってホルモンバランスを整え、炎症を軽減することです。
- 9つの潜在的原因 -
1. 甲状腺の炎症性疾患
先進国で甲状腺機能低下症の最も一般的な原因が橋本甲状腺炎と呼ばれる疾患である。これは、甲状腺が炎症を起こした時に起こり、一種の自己免疫障害とみられている。橋本病とは基本的に、体が抗体を作って自分自身を攻撃し、甲状腺を破壊しようとすることである。
これはなぜ起こるか? 免疫機能が、甲状腺細胞が体の一部ではないと勘違いし、それがダメージや病気を起こす前に取り除こうとするからである。
問題は、これが広範囲の炎症を引き起こし、それがさまざまな症状へとつながることである。 なんと、甲状腺機能低下症の人々の90%が、甲状腺が時間をかけて炎症する橋本病だということであるが、これだけが甲状腺機能低下症の原因というわけではない。
2.お粗末な食生活 (特にヨードとセレニウムが足りていない)
栄養のしっかり詰まった食品を摂っていない食生活、特にヨードとセレン(甲状腺機能に極めて重要な微量元素)不足は、甲状腺障害のリスクを高める。甲状腺は甲状腺ホルモンをある程度作るためにこのセレンとヨード両方を必要とする。そしてこれらの栄養素は体内で他の保護的な役割も果たしている: 例えば深刻なセレン欠乏は甲状腺炎の発現につながる、というのも、それは、炎症をコントロールしたり酸化ストレスと戦うグルタチオンというとても強力な抗酸化物質の活動を止めてしまうからである。
3.ホルモンのアンバランス
下垂体は甲状腺刺激ホルモン(TSH)と呼ばれるホルモンを作っていて、それは甲状腺から送り出すホルモンの量を調整しているため、人によっては下垂体の問題で甲状腺に異常をきたす。ただしこれはかなり稀で、100人に1人ぐらいの割合と思われる。
4.腸の炎症 (リーキーガット症候群)
不健康な腸環境は、栄養欠乏と体内の自己免疫活動を発動させてしまう。そして腸の炎症はグルテンや乳製品などに対する食品過敏症やアレルギーがきっかけになったりする。
腸の損傷の他の原因としては、大きなストレス、食事や環境からの過重な毒素、腸内細菌のアンバランスがある。リーキーガットが起こると、普通は腸内に留まるべき小粒子が腸壁の小さな穴から血流に漏れ出して、それが自己免疫カスケード(1番のような)や一連の不調につながっていく。(詳しくは自署「リーキーガット症候群」を読んでいただきたい)
5.遺伝
時に機能不全の甲状腺を持った赤ちゃんが生まれることがあり、それは「先天性甲状腺機能低下症」と呼ばれる。自己免疫疾患を持つ家族がいる場合に起こりやすいとも言われる。しかし国立衛生研究所によると、遺伝的甲状腺機能低下症の可能性は大変低く、新生児4000人に1人ぐらいということである。
6.妊娠
理由ははっきりと分かっていないが、妊娠中の女性で、甲状腺ホルモンを大量に生産し始めて、その後急速にその生産量が落ちる人がいる。これを「産後甲状腺炎」という。この症状はたいてい、出産後時間が経つとともに消えていく。
7.特定の薬の作用
特に抗ガン治療や手術からの回復時に飲む薬、また精神疾患や心臓病の薬から甲状腺機能低下症が起こることがある。
8.非常に大きい精神的ストレス
ストレスはホルモンに影響し、炎症を悪化させる。ストレスはコルチゾール値やアドレナリン値を上げ、神経伝達機能を妨げて、甲状腺問題を悪化させる――例えば、エネルギーの低下、気分の落ち込み、集中力の低下、食欲が落ちる、体重増加、睡眠障害など。
9.運動不足
エクササイズや健康的な食餌は、慢性的ストレスやホルモン関係の神経機能をコントロールするのに重要である。研究では、定期的に運動している人は良い眠りを得られ、ストレスにも対処しやすくなり、一般的に健康的な体重を維持できるということが分かっている。これらが、甲状腺機能低下症に関係する危険要因と症状をいくらか減じることが出来る。
【 甲状腺機能低下症のための食餌計画 】
これらは、甲状腺機能低下症を治していく代表食品です。
★ 青背の天然魚(オメガ3)
★ ココナッツオイル(カプリル酸、ラウリン酸などの中鎖脂肪酸)
★ 海藻(ヨード)
★ 発酵食品(ヨーグルト、キムチ、納豆、ザワークラウト、自家製漬物など)
リーキーガットを治す ➡ 栄養不足、炎症と自己免疫疾患を治す
★ 発芽した種(αリポ酸=オメガ3の一種で抗酸化物質)
フラックスシード、ヘンプシード、チアシードなど
★ きれいな水
★ 食物繊維の多い食品(新鮮な野菜、ベリー類、豆、種など)
一日30~40gの食物繊維を摂ることを目指す
★ 骨スープ (L-プロリン・L-グリシンなどの必須アミノ酸、カルシウム、マグネシウム、リン酸、シリコンなどのミネラルを含む)
★ 果物・野菜 (ビタミン、ミネラル、抗酸化物質)
【 甲状腺機能低下症を治すために避けるべき食品 】
● ゴイトロゲン食品(甲状腺腫誘発物質)―― アブラナ科の生野菜(ブロッコリ、カリフラワー、キャベツ、ケール、大豆、芽キャベツ)
※ ゴイトロゲンとは: 甲状腺ペルオキシターゼを阻害する分子。
アブラナ科の野菜を食べる時は、30分間蒸してから適量を食べる。ヨード不足の人は特に要注意。
● 水道水 ―― フッ素と塩素がヨード吸収を阻害するから(ヨードを摂っているからといって、腸がちゃんと吸収できているとは限らない)
● グルテン ―― 甲状腺問題を持っている人は、グルテン過敏症だったり、セリアック病、グルテンアレルギーからくる自己免疫疾患のことが多い。小麦食品だけでなく、加工食品などに隠れて入っているグルテンにも気を付けること。(グルテン過敏に気付かないと、さらなる炎症、栄養欠乏、ホルモン問題の悪化につながっていく)
● 従来法の乳製品――グルテン同様、乳製品は特に甲状腺には問題になりやすく、炎症反応を起こすきっかけになる。有機でない、熱殺菌された従来法の牛乳製品は避けること。有機で生のヤギミルク、A2牛乳はOK。(普通は無理;)
● 砂糖 ―― 砂糖はホルモンかく乱、疲労、気分の変化、鬱の悪化、体重増加を加速させるので、この際避けるのがベスト。
● 精製粉の製品 ―― 例えば強化小麦粉のような炭水化物で作られた食品はどれでも、ホルモン量にマイナスの影響を与え、体重増加に影響します。精製小麦食品とはパン、シリアル、パスタ、ラーメン、うどん、ケーキ、その他すべての焼き菓子を指します。出来れば、食生活からほとんどの穀物を取り除くか、少なくともどの穀物粉もその量をかなり制限して、その代わりに100%全粒の古代穀物(キヌア、蕎麦など)を選んだりする。
【 自然な甲状腺機能低下症の治療法 】
甲状腺機能低下症ダイエットに加えて、これらの5つのサプリメントを摂って下さい。
1. アシュワガンダ(Ashwagandha)(一日500㎎)
甲状腺をサポートするのに始めるべきナンバーワンの自然レメディとして、アシュワガンダがあります。アシュワガンダは“適応促進の強壮ハーブ“として知られるものです。この「適応促進」とは、体がストレスに適応して対処できるのを助ける、という意味で、アシュワガンダは実際インドのアーユルヴェーダ医学で何千年も使われてきました。他の適応促進ハーブには、トゥルシー(ホーリーバジル)、ロジオラ、朝鮮人参、甘草の根がありますが、この中でもアシュワガンダは甲状腺の全体的な健康、特に甲状腺機能低下症や橋本病をサポートするのにずば抜けて効果が高いものです。 事実、それに関する研究で、アシュワガンダは甲状腺機能低下症と甲状腺機能亢進症の両方を改善するという驚くべき結果が出ています。
2.ヨード(Iodine)(一日150~300 mcg)
研究では、少量の補助的なヨード(250マイクログラム)でなりやすい人の甲状腺ホルモンに目に見える変化をもたらすということが分かっています。ヨードを含む全体食品(魚、海藻、卵、生の乳製品など)はヨード欠乏を予防してくれます。
ただし、ヨードサプリメントは橋本病の人は摂るべきではありません、というのは、長期にわたってヨードを摂りすぎることは、今度は甲状腺の亢進を起こすリスクを大きくしてしまうからです。いろいろな健康的な食品を食べているだけでヨードを摂りすぎることは不可能に近い一方で、サプリメントを摂ったり大量の海藻を食べると、一日推奨量上限の500mcgを超えてしまいます。
3.セレン(Selenium)(一日200 mg)
甲状腺は、体全体でセレン含有量が最も高い器官です。セレンはT3甲状腺ホルモンの生産に必要で、自己免疫反応を和らげることが出来ます。
橋本病の人や甲状腺異常のある妊娠女性において、セレンの補助的摂取は甲状腺に反する抗体量を減らし、甲状腺の構造を改善します。
セレンはホルモン量のバランスを取るので、妊娠中と出産後に甲状腺障害を経験するリスクを下げてくれます。(産後甲状腺炎)
その他の研究では、セレン欠乏がサプリメントで解消された場合、患者はプラシーボグループで10%の上昇に比べて、平均40%も甲状腺抗体の減少を経験したということです。
・ブラジルナッツ
・キハダマグロ
・調理したオヒョウ
・グラスフェッド・ビーフ
・牛のレバー
・鶏肉
・卵
・ほうれん草
4.L-チロシン(L-tyrosine)(500㎎を1日2回)
甲状腺ホルモンの合成に使われるアミノ酸のこと。チロキシン(T4)はチロシン(たんぱく質を含む食品と、体が自分で作り出したもの両方から得られる非必須アミノ酸)のヨード化から自然に作られます。
L-チロシンをサプリメントで摂ることで睡眠障害が改善されたり、注意力と神経伝達機能を改善することによって疲労と気分の悪さを治すのを助けます。
甲状腺問題を治すのにL-チロシンが効く理由の一つとして、それがメラトニン、ドーパミンとノルエピネフリンの生産をする役目を果たしていることがあります。これらは、自然な「気持ちいい」系のホルモンです。
5.フィッシュオイル(一日1000㎎)
フィッシュオイルに含まれる必須脂肪酸は脳と甲状腺機能に不可欠なものです。フィッシュオイル中のDHAとEPAのオメガ3脂肪酸は、不安、鬱、高コレステロール、IBS(炎症性腸症候群)、リウマチ、免疫力の低下、自己免疫疾患の活発化のような甲状腺の症状へのリスクを下げることに関係してきます。オメガ3のフィッシュオイル・サプリメントはまた、食事中のオメガ6の量とのバランスを取ってくれます。
6.ビタミンB群(B群のカプセルを1日1個)
ビタミンB₁₂とチアミンは神経機能とホルモンバランスにとって重要です。研究ではチアミンを補充してやると慢性疲労症候群のような自己免疫疾患と戦いやすいことが分かっています。またある臨床研究では、橋本病の患者が一日600㎎のチアミンを与えられた時、大多数が数時間から数日中に疲労感の完全な消失を経験したということです。
チアミンを多く含む食品:
・グリーンピース
・アスパラガス
・芽キャベツ
・ゴマ
・ヒマワリの種
・ピスタチオ
・ニシン
・クレミニマッシュルーム
・挽いたフラックスシード(亜麻仁の種)
・ほうれん草
ビタミンB₁₂は、多くのやり方で中央神経系にプラスに作用するために、疲労感と戦えるもう一つの大切な栄養素です:
神経細胞の健康を維持する(神経伝達物質を含む)、ミエリン鞘と呼ばれる神経の被膜を守る、食品からの栄養を脳や体で使えるエネルギーへと変換する、など。
ビタミンB₁₂を多く含む食品:
・牛のレバー
・イワシ
・グラスフェッド・ビーフ
・マグロ
・生のチーズ
・カッテージ・チーズ
・羊肉
・生乳
・卵
・鮭
7.プロバイオティクス・サプリメント(50 billion CFU/日)
プロバイオティクスは腸を修復し、炎症を抑えてくれる一方で栄養吸収を助けます。高品質のプロバイオティクスのもう一つのメリットは、より強力な免疫系を維持して、ビタミンB₁₂の生産によってエネルギーを増やし、カンジダ菌のような腸内のバクテリアやウィルスの成長を妨げ、肌の健康を促進し、食欲コントロールと体重減少を助けます。
ちなみに、プロバイオティクスはリーキーガットを治すナンバーワンサプリでもあります。
リーキーガットを克服するために、以下のようなプロバイオティクス食品ももっと摂りましょう。
・ケフィアヨーグルト
・自家製漬物、ザワークラウト、キムチなどの発酵野菜
・ココナッツケフィア
・Kombucha(紅茶キノコ)
・納豆
・生のチーズ
【 甲状腺機能低下症のためのエッセンシャルオイル 】
効果的に早く治すために、甲状腺機能低下症ダイエットにプラスして、これらのエッセンシャルオイルを加えることをお勧めします。
● フランキンセンス3滴をその5倍のレモングラスオイルと、同じく5倍のクローブオイルに混ぜて下さい。これらを直接甲状腺の上から塗り込みます。それは首の下の方前面になります。またフランキンセンス2滴を口蓋の上側に一日二回付けることも出来ます。
● 同じように、レモングラスオイルとミルラを直接、甲状腺エリアと、その足の上の反射ツボ(親指)と手首に一日に何回も2~4滴塗り込みます。
● 疲労感には、ペパーミントと、レモンやグレープフルーツのようなかんきつ系オイルの組み合わせをやってみて下さい。
● 気分を良くしたり、不安感やイライラを和らげるには、カモミール、フランキンセンス、ラベンダーオイルを家庭でディフューズするかお風呂に加えて使用してください。
―参考資料―
・http://draxe.com/hypothyroidism-diet-natural-treatment/
・http://draxe.com/8-secrets-to-cure-hypothyroidism-and-othe…/
・http://draxe.com/natural-remedies-for-thyroid/
こんにちは、
沢山の大切な知識を教えていただきありがとうございます。
今まで、ある程度健康に恵まれ、食べ物にもある程度気をつけていたつもりでしたが、いろいろな記事を読むといかに無知であったことか。。。ということに気づかされています。
甲状腺機能低下症についてて聞きたいことがあるのですが、1年前、健康診断でたまたまお医者さんが、50歳も過ぎているので血液検査で甲状腺の検査もしましょう、といい、検査をしましたところ、TSHが、18もあり、何の症状もなく、快適な毎日を過ごしていた私には、驚きでした。あまりにも信じがたいのでもう一度血液検査をしましたら21に上がっていましてそく、薬のsynthroid を処方してくれ今まで飲み続けています。薬や化学的な治療の大嫌いな私には、残りの人生、毎日この薬を飲み続けなければいけないことが憂鬱でなりません。お医者さんは、私の知っている限りでは、後遺症は、ほとんどないと言っていますがサプリメントで果たしてこのような問題は治すことはできるのでしょうか?また、お医者さんは、バイルスなどなんらかの理由で甲状腺がダメージをうけ機能が低下していることも考えられる。一度甲状腺が、ダメージをうけると回復はしないといわれましたが、そういうものなのでしようか?
疲れなども含めいまだに、全く症状は、ありません。
もし何かご存知でしたら教えて頂けますか?3ヶ月ほど前から乳製品や、グルテン入りのものを止め始め、食事をできるだけ沢山の野菜を取るように心がけています。
個人的なご相談なので、後ほど個別にメッセしますね。
はじめまして。
甲状腺の腫れに気付き近医のクリニックでエコーと血液検査で調べてグロブリンは138と高い数値でしたが腫瘍マーカーももんだいなく半年後の検査で、自分では腫れはすごく小さくなっていると思っていたのですが、腫瘍マーカーなどに疑いで隈病院を紹介されました。
甲状腺機能低下症の疑いもあるみたいです。
半年で急に良性から悪性になることはありますか?
検査前で緊張しています。
ブロッコリーが体に良いと思い毎日食べていました。それも良くなかったのでしょうか?
すみません、私は医者ではありませんので、医療的アドバイスは控えさせてもらっています。
ご自分のかかりつけの医師にお尋ねください。