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Flora Optima

― あなたの中の百人の名医を呼び覚まそう ―

腸ー脳の関係

ADHDを自然に治す方法



今日は、子供、そして大人のADHD(注意欠陥/多動性障害)を、薬を使わずに自然な方法で良くしていく方法について書きたいと思います。

もちろん、これで完全に治るという保証は出来ませんが、少なくとも改善の方向に向かわせることは出来るはずです

それには、食事、サプリメント、そしてエッセンシャルオイルからのアプローチとなります。

1.食事

まず砂糖、そしてグルテンを取り除くこと。

砂糖は、高血糖スパイクを引き起こします。血糖レベルが上がっている時は、じっとしていられないような過活動になってしまうし、血糖レベルが下がった時は、今度は集中出来ない、というような心の不安定を引き起こします。

ですから、特に高血糖スパイクを引き起こす精製砂糖、精製炭水化物の除去が大切になってきます。

その次には、質の良いタンパク質、脂質、そして食物繊維を食事でしっかり摂らせる、または摂ること。それが、血糖値の安定、ひいては精神の安定化につながるからです。

それには、栄養価の高いダイエット、たっぷりの野菜と果物、ナッツや種、有機の肉などが、ADHDの症状の人にとって(というか誰にでもですが)理想的な食事となります。また、オメガ3脂肪酸が摂れるような食品(魚など)も良いです。

その他ADHDと関連があると言われて避けるべきもの:
従来の乳製品、合成着色料、カフェイン、MSG、亜硝酸塩(加工肉に入っている)、アスパルテームなどの人工甘味料、大豆、個人的にアレルギーを起こす食品など

 
2.サプリメント

a) フィッシュオイル 
ADHDを治療するナンバーワン・サプリメントとして上がるのは、フィッシュオイルです。いくつもの研究で、フィッシュオイルやタラの肝油がADHD治療(脳の機能改善や抗炎症作用)に効果があったということでした。 お子さんには、一日500mg〜1000mg摂ることをお勧めします。

b) ビタミンB群(50mg/日) 
ビタミンB群のサプリメントには、ビタミンB6、B12、葉酸やビオチンなどが含まれています。これらのビタミンは、神経系や脳、また集中力を高めるのに必須の栄養素です。実際、ビタミンB12はエネルギーレベルや細胞の機能を良くしたりするのにとても大切です。またビタミンB6はセロトニン形成を助けます。そういう意味で、高品質のビタミンB群を摂ることは不可欠です。
またADHDの子供は、なぜか炭水化物を好んで多く摂ります。そこでビタミンBは、体が炭水化物を消化・代謝するのも助けてくれます。

その他のサプリメント: 
● マルチ・ミネラルサプリメント
  [カルシウム500mg、マグネシウム250mg、亜鉛5mg]を一日二回。どちらも神経系統をリラックスさせるのに役立つ。それらの欠乏は逆に、症状を悪化させてしまいます。

● プロバイオティクス(一日250~500億ユニット)
ADHDは、腸での消化器系の問題と関係があるとも言われています。それ故に腸内環境を良くすることは大切です

● ギャバ(250mgを一日2回)
鎮静作用のあるアミノ酸。摂取前に、他の薬とぶつからないか一応医師に相談して下さい。

3.エッセンシャルオイル

食事とサプリメント以外に効果を発揮すると言われているのが、エッセンシャルオイルです。
最も効果のあるエッセンシャルオイルは、ベチバー油(Vetiver、イネ科の植物)とシダーウッド油(Ciderwood)です。

米国医師協会の機関誌に発表された研究では、ベチバーオイルはADHD治療に100%効果があったという評価、またシダーウッドオイルは83%の効果があったということでした。

基本的なやり方としては、ベチバーオイルをに2滴、シダーウッドオイルを2滴、合計4滴を手に取って、それを本人の首の周りやこめかみに付けます。薄めるなら、ココナッツオイルを使ったらよいでしょう。それが、集中力を高めてくれます。

最後にお伝えしたいことー。

それは、「ADHDとは、病気ではなく人たちである」 男にも女にも言えますが、それは脳化学の作用の仕方、またその人の性格の一部なのです。
ADHDは、男性、特に男の子供に多いですが、いろいろな学び方の人がいます。ある人は、運動感覚で学ぶのが得意なキネステティック学習者もいれば、音からだと学べる人もいます。

ともあれ、それが性格からきているにしろ、栄養不足からきているにしろ、以上に書いたようなことが助けになるのは確かです。

個人的な例ですが、うちの上の男の子も、小さい頃は本当にADHD的な症状が見られ(今も多少は残っていますが^^;)、夫婦で話し合ったり病院に検査に行こうかと何度も悩みました。

興味のないことには全く集中出来ない、授業中じっと出来ないことはありませんでしたが、家では意味のない言葉の羅列をずっと言っていたり、とにかく極端な負けず嫌い、興味のあること(虫とか)はいつまでも飽きずに執着して見ているような子でした。

どんな習い事をさせても興味が持てなくて嫌がるので、もうそのうち私も匙を投げて放っておいたら、そのうち自分で興味のあることを見つけて来て(ポケモンゲーム)、一年目は日本代表、2年目以降はアメリカ代表でポケモン3DSの世界大会に毎年行くようなレベルにまでなりました(笑)
また、学校の飛び級テストにも受かり、高校を1年で終えて大学に進む資格も与えられました。

別に自慢をしたいのではなく、その子の何が優れているかというのは、世間一般的な物差しだけでは計れないこともあるということです。

ADHDとは違いますが、あのビル・ゲイツも、スティーブ・ジョブズ氏も自閉症のアスペルガー症候群ということでしたし、私がいつもこういった勉強でお世話になっているDr. Josh Axeも、子供時代はずっとADHDと言われてきたということです。

そんな、頭が超高速回転しているような人に、学校で一日6時間じっと座って、黙って先生の話だけ聞いておれということ自体、酷なことです。そういう人には、周りの先生や大人が一方的に型に押し付けないで、実践的な学びに理解があることは大変な助けになりますし、それが彼らの能力が生き生きと開花するきっかけになっていったりします

とはいえ、ADHDと診断される子供たちの数は年々増加していっており(国立精神衛生研究所調べ)、理由はまだはっきりと分かっていません。それでもほとんどの医師や研究者はADHDにおける増加は私たちの食べ物と直接関連があると言っていますから、食べ物、特に糖質や添加物には気をつけましょう。

参考資料: http://draxe.com/natural-remedies-adhd/
      https://www.youtube.com/watch?v=y1XWIBbc17M

(#ADHD #自閉症 #アスペルガー #腸脳関係 #トンプソン)
トンプソン 真理子
在米20年のメディカル・リサーチャー&著作家。「すべての病は腸から始まる」「食で治せない病気は医者でも治せない」と唱えたヒポクラテスを師と仰ぎ、食と健康との深い関わり、大切さについて気づいてもらうべく日々発信している。 得意分野はリーキーガット、代表著書に「リーキーガット症候群」。

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