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えん罪と真犯人シリーズ ①

近年、医学・食品の分野においていろいろな常識が覆されるようなことが起こっている。今までの常識とはなんだったのか? 現代医学は、かなり進んでいると思っていたけれど、まだまだ正しくないことも多いんだ、ということを改めて思い知らされる。と同時に、今言われていることも、また後で覆ってしまうかもしれない。結局は、自分の本能的勘と嗅覚、自分の身をもっての人体実験^^; で精査をしていくしかないのかもしれないとも思う。

ここにあげたのは、最近まで濡れ衣を被っていた、実は良い子たち。

① ココナッツオイル
② 卵
③ バター
④ 脂肪の多い食品 (肉など)
⑤ コレステロール

今までいいと信じられてきたけど、実は素行の悪かった子ら
① 全粒粉 or 全粒パン
② 砂糖・精製炭水化物などの糖質
③ オメガ6系の油
④マーガリン

これらを何回かに分けて書きたいと思います。それでも、世間一般的に新常識が浸透するのは時間がかかるけれど、せめてあなたの中ではすっと塗り替えてしまいしょう。

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① ココナッツオイル

ここ数年、大変注目を浴びてお店でも売り切れ状態が多発しているココナッツオイルですが、それでも一昔前は悪者呼ばわりされていたのです。


ー経緯ー

 戦前、ココナッツオイルはレストランでも家でも、よく愛用されていた。
それが、戦争が始まって事情が変わった。日本がフィリピンを占領した結果、ココナッツオイルの北米への供給が限られるようになった。
ココナッツ使用の減った供給を補うために、他の油(コーン油や大豆油など)の生産が増えた。

戦後フィリピンとの貿易が再開し、人々はココナッツオイルをまた求めるようになった。

しかし、ココナッツオイルがまた市場に出回ることは、すでにサラダ油で生計を立てている農家にとって脅威であった。
そこでコーン製品会社は、全米大豆協会と一緒になって、「飽和脂肪酸は心臓病の犯人である」とのキャンペーンを実施した。

我々はそれにころっと騙され、彼らは成功した。一般大衆と食品業界は、ココナッツオイルが健康を脅かすというのを信じた。誰も異議を唱えなかったため、ココナッツオイルは敬遠され、他の油が売れ続けるということが近年まで続いた。

※ 実は悪かった油(体内
で炎症やアレルギーを起こすオメガ6系の油やトランス脂肪酸)ーー マーガリン、ショートニング、サラダ油、菜種油、紅花油、ひまわり油、コーン油、大豆油、ピーナッツ油、綿実油など

〜ココナッツオイルの万能性〜


・心臓の健康増進

・(減量の必要がある場合に)体重の減少を促進

・免疫系の健康増進

・健康的な代謝の支援

・中鎖脂肪酸により、インスリンの急上昇を伴わずに即効性のエネルギー源を提供

・肌を健康に保ち、若々しくする

・甲状腺が適切に機能することを支援

・ココナッツ油は安定していて、熱による損傷に耐えられる

② 卵

たまごは、ヒヨコが成長するために必要な栄養成分を全て持ち合わせている、文字どおりの「完全栄養食品」です。ヒヨコの脳、神経や全身の細胞を造るのに必要な脂質類とタンパク質が十分に含まれています。ヒヨコの骨格づくりに必要なカルシウムとリンも豊富です。

それでも一昔前は、人々の間でも、医大の授業でも、卵は頻繁に食べるべきではないというのが通説だった。なぜなら、卵一つに213mgものコレステロールが入っているからだ。それは、血中のコレステロール値を上げると信じられた。それは、アテローム性動脈硬化症(動脈内壁にコレステロールのプラークが溜まること)につながり、それがまた心臓発作や心筋梗塞のリスクを増やすとされた。
それは、理屈が通っているように聞こえたので、人々は日曜日の朝だけ卵を食べる、などした。

実際のところ、卵は心臓に良い栄養素をいろいろと含んでいる:タンパク質、ビタミンB12とビタミンD、リボフラビン、葉酸、抗酸化物質、そして不飽和脂肪酸。しかし、このコレステロールのマイナス要素が、これらの栄養価を帳消しにして余りあるほど悪いと信じられた。

しかし実は、体内のコレステロールのほとんどは、食事に由来しない。むしろ、コレステロールは肝臓で作られるのである。(体内で作る分80%、食物から摂る分20%)、

また、ハーバード医大で行われた大規模調査の結果、平均的な正常人が卵を一日一個食べても、何のマイナス効果もないことが分かった。特に、心臓発作や心筋梗塞のリスクにはつながらなかった。逆に卵を定期的に食べると、よいHDLコレステロールを上げ、中性脂肪を下げることが確認された。

たまごには、たんぱく質やカルシウム、鉄分など、ビタミンCを除くほぼ全部の栄養素が含まれている。
また、人の体内で作ることができない8種類の必須アミノ酸をバランス良く含んでいる、すばらしい食品である。特に、たまごのたんぱく質は非常に良質で、たんぱく質の栄養価を表す基準では、最も優れた食品とされている。

 

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