オレガノオイルの効能 　～ 処方箋の抗生物質よりも優れている！～

抗生物質は、人が病院にやってくる多くの問題、特に菌の感染に医師が使うお気に入りのツールです。しかし、オレガノオイルの効能は抗生物質のいくつかよりも、副作用もなく優れているということが証明されています。

残念ながら、今日医師が処方するほとんどの抗生物質には以下のようなひどい副作用があります：

―抗生物質に対する耐性菌を作ってしまう
―プロバイオティクス（善玉菌）をめちゃめちゃにする
―ビタミンの吸収を悪くし、腸内壁を傷つけてリーキーガットを引き起こす

基本的に、この「広域抗生物質」による治療は、ターゲットである敵をやっつける特別任務を負った狙撃部隊を送り込む代わりに、都市全体に原子爆弾を落とすのに似ています。

ここでの救いは ―― 処方される抗生物質に代わる素晴らしい自然の代替品があるということ。それがオレガノオイルです。
オレガノオイルは、カルバクロールとチモールという、抗菌作用と抗カビ作用を持つ二つの強力な成分を含んでいます。

オレガノオイルは、野生のオレガノを1000㎏採取してやっと１㎏のオレガノオイルがとれるというぐらいのものですが、2500年以上に渡って世界中の民間療法で貴重な生活必需品とされてきました。

それは、このオイルには以下のような4つの特異な効能があるからです。

１． 抗カビ作用
２． 抗菌作用
３． 抗寄生虫作用＆抗ウィルス作用
４． 抗酸化作用

では、具体的にはどうやったら感染を予防したり治したり出来るかをお話ししましょう。

１．抗カビ作用：
今日、オレガノオイルはカビ菌やカンジダ菌を治療するのに最も使われています。
多くの人が、体内にカンジダ菌がはびこったりしてよく悩まされます。
舌の表面が白くなったり、何度も膀胱炎や膣炎になったりするなら、それはカンジダ菌のせいかもしれません。オレガノオイルは体内のバクテリアやカビ菌を死滅させてカンジダ症を治すことが医学研究で証明されています。
例えば爪水虫で、どんな市販の薬や塗り薬を使っても治らなかった人が、オレガノオイルを使うと2か月で完治したりする例もあります。ですから、オレガノオイルは局所に塗布することが出来ます。内服してもいい（例えば４滴を薄めて一日４回）ですが、１０日以上続けて内服することはお勧めしません。それ以上長くやると、善玉菌も殺してしまったり耐性菌を作るからです。

２．抗菌作用：
次に、オレガノオイルは細菌を殺すのに使えます。もし風邪やインフルエンザになったら、これは体内の悪い菌やウィルスをとても素早くやっつけてくれます。事実、最近行われた画期的な研究によると、オレガノオイルは食中毒を起こすO-157などの大腸菌も殺すほど強いということが分かりました。ということで、オレガノオイルは風邪を早く治すのに使えます。

３．寄生虫洗浄：