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風邪を早く治す方法

風邪を早く治す方法

風邪やインフルエンザにひとたびなってしまうと、体の節々が痛い、頭痛、鼻づまり、悪寒、のどの痛み、咳・・など、辛い症状ばかりで、とにかく早く治って楽になりたい、と誰でも強く願うものですが、これからその風邪やインフルエンザを、24時間以内に治すのを助ける7つの食品をお教えします。

まずトップバッターにくるのは、エキナセア(Echinasea、ムラサキバレンギク)です。エキナセアは、アメリカインディアンが400年以上前から治療に使っていたハーブで、実際に土から上に出ている部分(花や茎)に、免疫機能を刺激する物質が高濃度で含まれています。1950年代に抗生物質が登場してからは、その輝かしい医療的功績は多少霞んでしまいましたが、エキナセアは実際、風邪が治るまでの期間を50%縮めることが研究で証明されています。

このエキナセアについては、本当に特筆に値するほど素晴らしいので、また別の機会に特集したいと思います。

エキナセアの花

 

2番目は、エルダーベリー(Elderberry, アメリカニワトコの実)、またはエルダーベリー・シロップです。エルダーベリーには、抗酸化物質、ビタミンC、免疫底上げ成分がぎっしり詰まっています。それを買うときには、砂糖が添加されていないもの、Black Elderberryと書いてあるものを選ぶようにしてください。

ちなみに私の場合は、庭のエルダーベリーやアロニアベリーを、一日一房または5粒を薬と思って、そのままか冷凍したものを食べるようにしています。(味は、あまりないか渋い)そのおかげか、最後に風邪を引いたのはいつか覚えていないほど、ここ何年も引いていません。
またこれらは、強力な「自然の抗ガン剤」でもあります。エルダーベリーの実

実際、これら二つのコンビは以下の食品群の中でも免疫強化において最強で、これらがすでに合わさったサプリメントもたくさん出ています。

 

3番目に来るのは、皆さんご存知のビタミンCです。ビタミンCには、バイ菌を殺したり、循環を良くする、免疫の底上げをするなど、数えきれないほどの効能があります。オレンジやグレープフルーツ、レモンなどの柑橘類を、朝や寝る前のの空きっ腹に食べるのがベストです。(食後では、果物が腸内で他の食品と一緒になって発酵し、有効利用されないから)
サプリメントでは、1000㎎を1日5回摂ってください。(ビタミンCは、余剰分は体外に排出されるだけです)
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4番目は、ニンニクです。ガーリックのサプリメントでもいいですが、最も効果的なのは、ニンニクの生をひとかけそのままかじる、またはそれをみじん切りにして飲み込む、などすることです。というのも、生のガーリックに含まれるアリシンと呼ばれる成分に、強力な抗菌、抗ウィルス、抗バクテリア、抗カビ、抗寄生虫作用があるからです。ただし、一房をそのまま飲み込んでもアリシンが作用しにくいので、かじるか切ってから飲み込んでください。ちなみに、生のガーリックも、抗がん食品ピラミッドの頂点に君臨する食品です☆彡
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「風邪を早く治す食品」の5番目に来るのが、オレガノオイルです。オレガノは、おそらく最もきついエッセンシャルオイルで、肌に原液を付けると、焼けるように感じたり、ただれたりします。

これにも、強力な抗菌、抗ウィルス、抗カビ、抗バクテリア、抗寄生虫作用があります。お勧めの摂り方は、コップ一杯の水に、オレガノオイルを4,5滴垂らして、それを一日3回飲む。または、売っている空の植物性カプセルに数滴入れて、それを飲んでもよいです。これを一週間~10日ほど続けると、カンジダ・クレンズ(一掃)にもなります。

6つ目に来るのは、亜鉛です。ビタミンではCがきましたが、ミネラルでは亜鉛が、風邪に一番良いのです。それを一日100㎎ですから、50㎎を一日2回摂ることをお勧めします。亜鉛も、免疫機能を高めます。

 

最後に来ましたが、忘れてはならない大事な食品、それがリンゴ酢(アップルサイダー・ビネガー)です。リンゴ酢は、体の解毒を助けます。エキナセアが最初にあがりましたが、エキナセアもリンゴ酢も、リンパ節の排出を良くして、炎症を沈めます。

摂り方としては、大さじ2杯のリンゴ酢をコップの水に混ぜて、一日3回飲みます。その意味では、例のレモン汁とシナモンと生はちみつを混ぜた温かいデトックスドリンクは理想的です。この7つの食品には挙がりませんでしたが、ショウガも免疫を上げるスーパーフードなので、それを加えたら最強でしょう☆

 

一方、食生活は砂糖食品や精製穀類(パンや麺類、白米など)を避けてください。揚げ物やファーストフードももちろんです(^^; これらは、免疫を落とす食品だからです。

その代わり、骨入りのチキンなどの肉と野菜を入れて煮込んだボーンブロスを、ちびちびとお茶代わりに飲みましょう。

ボーンブロスには、もう必須アミノ酸や他の栄養素が液体に溶け出して入っているので、体が頑張って働かなくても最も吸収しやすい形になっているからです。それを知ってか知らずか、西洋では、風邪を引いたらチキンスープと昔から相場が決まっています(笑)

最後に、風邪も一種の「毒出し」、無理に風邪薬や解熱鎮痛剤などで表面だけ抑え込むのは、出来れば避けたいものです。
たくさん水分を取って、温かくしてたくさん汗をかいておしっこもして、たくさん寝ましょう。その上での、これらの食品ということを忘れないようにしましょう。
では、お大事に―♡

 

ー まとめ ー

風邪を早く治すのに効果的な食品は:

1.エキナセア(Echinacea) 1000㎎x2,3回/日
2.エルダーベリー(Elderberry)  10ml/日
3.ビタミンC    1000㎎をx3,4回/日
4.ニンニク     一日1房
5.オレガノオイル  500㎎x2回/日
6.亜鉛(Zinc)    50~100㎎/日
7.リンゴ酢   大さじ2杯 x3回/日

 

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【参考資料】
‐ https://www.youtube.com/watch?v=8noy2a0AqTw
‐ https://draxe.com/natural-cold-remedies/

トンプソン 真理子
在米20年のメディカル・リサーチャー&著作家。「すべての病は腸から始まる」「食で治せない病気は医者でも治せない」と唱えたヒポクラテスを師と仰ぎ、食と健康との深い関わり、大切さについて気づいてもらうべく日々発信している。 得意分野はリーキーガット、代表著書に「リーキーガット症候群」。

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