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放射能対策

スピルリナが放射能排出に効く!

Dr.Mercola.comという、英語が母国語の人たちに頼りにされている5本の指に入るぐらいのアメリカ健康ポータルサイトがあります。そこでスピルリナがいかに放射能排出する能力があるか、について書かれていたものが、ひと月ほど前に書かれた日本語の同じ記事(以前紹介しました、最近できた日本語版サイト)では、それが主旨の記事であるにもかかわらず、放射能関連のところが見事に削除されていて、スーパーフードとしてだけ書かれていることに気づきまして、それはどうしてだろう?と不思議に思いました。

オリジナルのMercolaサイトがこちら

日本語のMercolaサイトがこちら

おそらく、日本語で出すと影響が大きすぎると思ったのか? どこかから圧力がかかっているのか? とにかく、スピルリナが放射能排出に効くといった記事は英語では山ほどあるのに、日本語では数えるほどしかない。 どうやらそのことはタブーなのだろうと、記事にするのはやめたほうがいいのかとも思いましたが、やはり私は情報操作の類は一番嫌いなところなので、書くことにしました。 幸い、何の団体にも属してない自由な身だしw

仮に百歩譲って放射能について効果がないとしても、スピルリナは確かに夢のような理想的スーパーフードで、藻類のクロレラと同じく重金属のデトックスにはなりますから、摂っても良いことこそあれ、損はないだろうと思いました。

スピルリナの一般的な素晴らしい効能についてはその日本語サイトを読んでもらったらいいと思うので、ここではその削られている放射能デトックスの部分だけに焦点を当てて訳したいと思います。

~ 1日5gのスピルリナがチェルノブイリの子供たちの重度の放射能病を改善した ~

スピルリナの放射能の影響から人々を守る効力については、実にたくさんの研究がすでに出ています。

スピルリナは実際、チェルノブイリ原発事故後に、低レベルの放射能にさらされ続けている子供たちを治療するのに使われてきました。
スピルリナは寿命を延ばすナンバーワン・スーパーフードとしてAARP(PPAPではなくw)によって格付けされていますし、国際連合は世界に蔓延する栄養失調と闘う一番の食品であると位置づけています。

しかし、放射能のダメージから人間を守る能力は、いったいどういうことでしょう?それが説明出来るものの一つに、藍色細菌の独特な青い色素、フィコシアニンがあります。スピルリナはその重量の16%がフィコシアニンで出来ています。フィコシアニンは、それを青っぽい色にしているスピルリナの細胞膜です。

フィコシアニンは、色素であること以外に窒素を貯蔵する分子でもあります。窒素原子は、放射能のセシウム-137、ストロンチウム-90、カリウム-40のような重金属とくっつきますから、体から放射性金属を「お掃除」してくれるわけです。

【それはすべてチェルノブイリから始まった】

スピルリナの放射能治療としての効能は、1986年のチェルノブイリ事故後に明らかになりました。

チェルノブイリの原子炉がメルトダウンしたとき、およそ134人の工場労働者と消防士が高濃度の放射能(800~16000mSv)にさらされて、急性放射線病を発症しました。

その134人の労働者のうち、28人が露出の3カ月以内に死亡しました。
全部で16万人以上の子供と14万6千人の清掃作業員が、その放射性毒の環境で生活したり働いたりして、結果的に放射能中毒の犠牲になりました。また先天異常、白血病、貧血、ガン、甲状腺病、肝臓や骨髄の変性、そして全体的に重度の免疫不全も多く発生しました。

ビル・ボドリの2004年の著書、”How to Help Support the Body’s Healing After Intense Radioactive or Radiation Exposure(高濃度の放射能を浴びた後、体の自然治癒力をどうやったら上げられるか)” によると、チェルノブイリ事故後、あるイギリスの会社がベラルーシの病院に、原爆症の子供たちを治療するようにとスピルリナを送ったようです。ミンスクにある放射能医療機関のソ連人医師たちは、放射能を浴びた子供たちの何人かに、一日5gのスピルリナを45日間投与しました。

彼らは、これらの子供たちが、スピルリナを投与されなかった子らに比べて、以下の点で急速な症状の改善を見せたことに驚きました。

● スピルリナで治療された子供たちに骨髄、髄液、血液細胞、肝臓で再生が見られた。

● 約1000という危険なレベルの低白血球数(典型的な白血病)が、たった20日で3000に増えた。

● 尿の放射能レベルが20日で50%も下がった。

ボドリ氏によると、「放射能病が進行して眼球が瞼から飛び出している子らにさえ、健康回復が報告された」ということです。しかも、汚染された食品や水による放射能被ばくが続いているにもかかわらず、です。

ミンスクの結果に基づいて、ベラルーシの保健省は、スピルリナは、有害な副作用なく人体から放射線核種の排出を加速する、と結論付けました。スピルリナは特に体の放射性セシウムを不活化するのに効果がありました。

【さらに多くのロシアの研究が、有望な結果とともに発表される】

1993年の(L.P.Losevaによる)報告は、放射線病の子供たちに対する、スピルリナの効能についての1991年の発見が放射線病の治療におけるスピルリナのロシアの特許の授与につながると確認しました。

続く報告(1999年9月の第8回応用藻類学国際会議で同じくLosevaによって書かれた)では、

「スピルリナは、長半減期核種であるセシウム137、ストロンチウム90、カリウム40の効果的で自然な吸収剤であり、10~16歳の子供の放射性汚染の縮小につながる」としています。

また、Beryozovka(ポーランド国境のGrodno近く)に住んでいる3~7歳のもっと小さな子供たちは、チェルノブイリからの放射能汚染だけでなく、同時に近所のガラス工場からの鉛中毒にもなっていましたが、45日間スピルリナで治療した結果、改善を見せました。

放射能は、造血症候群(血液細胞内の三つの落ち込み)、つまり感染(不十分な白血球のため)、貧血(不十分な赤血球のため)と出血(血小板の減少)を引き起こします。

スピルリナは、これらの症状を助けます。医師は、治療を受けた子供たちの83%にサプレッサーT細胞と良いホルモンが増加して、尿の放射性活動の値が減少しているのを確認しました。

ロシアの研究(1994年、L.Evets他)は高濃度の放射能汚染がある地域に住む270人の子供たちを対象にしましたが、子供たちの上昇した免疫グロブリンE(IgE)は、一日5gのスピルリナを6週間与えることで正常化しました。IgEの正常化は、アレルギー反応も減らしました。

【増え続ける、スピルリナが「放射能の盾」であるという報告】

スピルリナは、放射能のダメージから体を守り、以下に書かれたようなメカニズムが合わさって解毒を助けると思われます。

● スピルリナは、高濃度の天然要素を含み、それが甲状腺だけでなく体のすべての腺組織を守っている

● スピルリナは、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質が豊富に含まれており、それらが統合的に治癒を促進し、免疫系を強化する

● スピルリナは、光色素(フィコシアニン、葉緑素、β-カロチン、他のカロテノイド色素)を豊富に含み、それが抗酸化力を高めながら、汚染物質・薬・その他の環境毒素だけでなく、放射能からのフリーラジカル損傷をも最低限に押さえる。これらの色素の存在が、スピルリナの抗炎症作用の理由でもある。

● スピルリナは重い放射性同位体と結合するメタロチオネイン(金属結合性タンパク質)を豊富に含み、体からそれらを排出する。(松原氏他による「メタロチオネインの放射性防護効果」1985年東京の放射線会議にて)

モントリオールのマギル大学の胃腸研究所で科学者たちは昆布由来のアルギン酸塩が、腸から吸収された放射性ストロンチウム量を50~80%減少させたことを証明しました。

スピルリナは生体利用効率の高い鉄分を豊富に含んでいて、貧血を予防します。2011年1月の細胞・分子生物学ジャーナルで発表された新しい研究では、スピルリナが貧血の治療と、高齢者の加齢に伴う免疫不全への有効性を証明してます。

中国の2001年の動物研究によると、スピルリナには多くの血液強化特性があります。この研究では、抗ガン治療や放射能から守ってくれる能力があり、がんと闘う潜在性も示しています。血中の免疫細胞はかなり放射能に影響されやすく、分子レベルでの生化学的影響のよい指標となります。

マウスの骨髄における研究によると、スピルリナはどういうわけかガンマ放射線から細胞を守ります

スピルリナは腎臓を守るのを助けます。腎臓は、相当な放射能への暴露後に最初にダメージを受ける器官です。研究では、スピルリナは抗ガン治療や抗生物質、鎮痛薬の腎臓毒性から守ってくれます

【スピルリナの推奨摂取量】

スピルリナは、生体利用効率の高いヨウ素や必須栄養素をすべて兼ね備えているところから、大人や子供、ペットにも非常に素晴らしいサプリメントであると言えます。

もしあなたがスピルリナでの治療計画を始めようとするなら、予防的な推奨摂取量は大人で一日3000mg、子供は500~1000mgです。治療として摂取する場合は、大人で10000~20000mgは必要になります。

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(#スピルリナ #放射能  #解毒 #デトックス)

トンプソン 真理子
在米20年のメディカル・リサーチャー&著作家。「すべての病は腸から始まる」「食で治せない病気は医者でも治せない」と唱えたヒポクラテスを師と仰ぎ、食と健康との深い関わり、大切さについて気づいてもらうべく日々発信している。 得意分野はリーキーガット、代表著書に「リーキーガット症候群」。

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